パッケージ
他の完全メシDELIシリーズと同様、今風なシンプルなパッケージです。
ただ、『チンしてお湯を注ぐ簡単調理』の文字はもう少し大きくしてほしかったです。
と言うのも、まさかチンした後にお湯が必要だとは思わず最初の何個かはお湯無しで食べてしまいました。
ネットの他のレビューを見ると、同様に気づかずそのまま食べてしまった方も多いようなので、
是非次回のリニューアル時にはもう少し分かりやすく記載していただきたいです。
一応、裏面の調理方法にもお湯を注ぐことは記載されていますが、こちらの文字も小さいため分かりにくいです。
調理方法

特に付属品等は無く、レンジに入れて500 Wで6分、600 Wで5分という短時間でそのまま調理出来ます。
因みに、パッケージ裏の調理方法では袋から取り出して丼ぶりに移して調理することが推奨されていますが、
洗い物が発生するくらいなら完全メシなんか買わないほどのめんどくさがりなので、
当然袋をレンジに直置きしてレンチンしています。
加熱しすぎなければ基本的に袋が破れて漏れ出すことはありません。
まあ自己責任でお願いします笑
味のレビュー
滅茶苦茶美味いです。
カレーは市販のレトルトで言うところの中辛より若干甘く、うどん自体は少し固めで、具は肉と玉ねぎとネギです。
ただ、カレーの味と同じ位にサバっぽい味がかなり強めです。
魚臭いというわけでは無いですが、ラーメン屋とかにある魚粉が苦手な人はあまり好まない味かもしれません。
私はこの味が大好きなので滅茶苦茶美味く感じました。
魚粉の味だけでなく、とにかく肉も美味しいです。
良く分からないのですが、肉から感じたことの無い美味しい甘みがします。
決して気持ち悪くなるような甘味ではなく、『ウッマ』と言ってしまうような美味さです。
勿論、カレーや玉ねぎも完全メシとは思えない美味しさなので、完全メシ界隈の中でもTier高めです。
また、同シリーズのオムライスで感じた完全メシ特有の科学的な匂いは全くせず、とても食欲をそそる良い匂いがします。
お湯を入れると?
個人的にはお湯無しの方が美味しく感じました。
お湯を入れると当然ながら味は薄くなり、イマイチ食べ応えが無くなります。
なんと言うか、普通のカレーうどんになってしまうと言うか…
ただ、ネットのレビューを見ているとお湯アリの方が好評みたいなので、
普通のカレーうどんとして食べたい方にはお湯アリの方が美味しく感じるのかもしれません。
あと、お湯アリだとカレーを余すことなく飲み干せるので勿体無さは無くなりますね。
まとめ
他シリーズの完全メシと比較してもかなり美味しい部類です。
チャーハンみたいに皿が必須と言う訳でもなく、
袋のままダイレクトレンチンすることで洗い物が発生しないのもポイント高いです。
初めての完全メシデビューにもオススメのメニューです。
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