今回は日清完全メシDELIシリーズの中でもトップクラスに人気な『やわらかロースかつ丼』をレビューします。
見た目

パッケージは他の完全メシDELIシリーズ同様、シンプルな見た目。
写真にはどんぶりに入っているかつ丼が写っていますが、もちろん実際は平たいトレーに入っています。
ちょっと残念なのは、写真を見るとかなりボリュームがありそうですが
実際はサイゼのドリアくらいの深さしかないので少し少なく感じます。
調理方法
袋に切り込みを入れ、500 Wで6分レンチンするだけです。
トレーに本体は入っているので、解凍時に別で皿を用意する必要はありません。
洗い物をしたくない私のような人間にとって、皿を使わない点は非常にポイント高めです。
味のレビュー

相当美味いです。ワンチャンかつやのカツ丼より美味いです。
カツは1枚が6等分にカットされており、フワフワ卵に鰹ダシの味付けがされていて非常に美味しいです。
一応ネギも乗ってますが、少なすぎてネギを食べている感覚は無いです。
カツ自体は2 cm位の厚みがあり、食べ応えとしては十分です。
ただ、ジューシー感はあまり無く、若干パサついていますが
そのパサつきを鰹ダシの液体で抑え込んでいるので全く問題なく食べられます。
米に関しては特に可もなく不可もなくです。私としては問題なく美味しく食べられます。
そして何よりこのカツ丼がおすすめな理由は科学的な味がしないという点です。
他の完全メシDELIシリーズ、特にオムライスは完全メシ特有の科学的な味、臭みのような味がするので本当に不味くて食べられたものではありません。でも、このカツ丼は完全メシと言われないと気づかないほど何の違和感も無く食べられます。
まとめ
他の完全メシDELIシリーズにも滅茶苦茶美味しい種類が多くありますが、
それらを含めてもこのロースかつ丼は何度もリピートする程、1番気に入っています。
完全メシと言いながら、その対極にあるようなカツ丼と言うジャンクフード感のある食べ物を
気兼ねなく食べられる背徳感を得られるのも満足感を増してくれるポイントです。
ただ、このカツ丼は非常に人気の様でアマゾンのセール対象になりにくく買い貯めするしかないのが残念なところ。
一番おすすめできる完全メシと言われれば、このカツ丼をおすすめします。
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