【BYD】日本では評判の悪いBYD車がかっこよすぎるので吐き出したい

『BYD』、SNSやメディアで最近聞くことが増えてきたかと思います。

私がBYDの存在を知ったのは2024年に中国へ行った際、あまりにも先進的なデザインに惹かれた時でした。

ただ、日本国内ではかなり評判が悪いように感じますので

BYD車のカッコよさを普及したいと思ったのが当記事を書こうと思ったきっかけです。

目次

BYDとは?

とりあえず、AIに聞いてみたら下記の様な回答が返ってきました。

BYDとは?

BYD(比亜迪)は、中国・深圳市に本社を置く企業で、1995年に設立されました。もともとはバッテリー製造を中心とする会社でしたが、その技術を活かして2003年に自動車市場に参入し、現在ではEV(電気自動車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)の販売で世界トップクラスのシェアを誇っています。

BYDの名前は「Build Your Dreams(夢を築こう)」の略で、EV市場でテスラと並ぶ存在に成長しています。また、バッテリー技術にも強みを持ち、独自の「ブレードバッテリー」を開発し、EVの安全性や性能向上に貢献しています。

要は『バッテリー技術に強みを持った中国の電気自動車をメインとする自動車メーカー』です。

私的には、国内の自動車メーカーと違って祖業が電池系と言う事で

電気自動車に対する技術力は信頼できる気がします。

因みに、私が調べた限りで日本の自動車メーカーで祖業が車以外のメーカーは下記でした。

  • ホンダ:創業当初は自動車ではなく、オートバイの製造からスタートしました。1948年に本田技研工業として設立され、オートバイ市場で成功を収めた後、四輪車の開発に進出しました。
  • スズキ:もともとは織機(織物を作る機械)のメーカーとして1909年に創業しました。その後、戦後にオートバイや軽自動車の製造へと事業を拡大しました。
  • ダイハツ:1907年に「発動機製造株式会社」として設立され、当初は内燃機関(エンジン)の製造を行っていました。後に小型車の開発へと進み、現在のダイハツ工業となりました。
  • マツダ:1920年に「東洋コルク工業」として設立され、コルク製品の製造を行っていました。その後、機械部品の製造を経て、オート三輪や自動車の開発へと進みました。

祖業が自動車だから良い、それ以外だからより良い、と言う訳ではありませんが、

少なくとも電気自動車がある程度流行している今の時代、祖業が電池系なのはかなりの強みに感じます。

BYDのバッテリーはトヨタ車にも使われている

実はTOYOTAの販売する電気自動車の一部にBYDのバッテリーが採用されています。

正確にはトヨタはBYDと合弁会社『BYD Toyota EV Technology』を設立し、

EV技術の共同開発を進めていて、中国で販売する電気自動車『bZ3』にBYDのバッテリーが採用されています。

日本のみならず、世界を代表するトヨタもBYDと手を組んでいるのが事実です。

現在日本で展開されている車種

①BYD DOLPHIN

②BYD ATTO3

③BYD SEAL

④BYD SEALION7

①BYD DOLPHIN

現在国内で展開されているBYD車の中で最も安価なモデルで300万円程度です。

比較的コンパクトなモデルでエントリークラスの扱いです。

エントリーモデルですが、BYDの強みである『ブレードバッテリー』は搭載しているため、

十分にBYDを感じることはできるかと思います。

航続距離:スタンダードモデルは約400km、ロングレンジモデルは約476km。

バッテリー:BYD独自の「ブレードバッテリー」を搭載し、安全性と耐久性を強化。

デザイン:海洋生物をモチーフにした「オーシャンエステティック」デザインを採用。

テクノロジー:回転式ディスプレイや先進運転支援システムを搭載。

②BYD ATTO3

価格としては400万円程度でミドルクラス帯です。

航続距離:約470km(WLTCモード)で、長距離移動にも対応。

バッテリー:BYD独自の「ブレードバッテリー」を採用し、高い安全性と耐久性を実現。

デザイン:ドイツ人デザイナーによるデザインで、フィットネスジムと音楽をテーマにしたユニークな内装。

テクノロジー:15.6インチの回転式タッチスクリーンや、音声認識機能を搭載。

安全性能:EURO NCAPの安全評価で最高評価の5つ星を獲得し、先進運転支援システムを標準装備。

③BYD SEAL

価格としては500万円越えでハイエンドモデルとなっています。

航続距離:通常モデルは約640km、AWDモデルは約575km(WLTCモード)。

バッテリー:BYD独自の「ブレードバッテリー」を採用し、CTB(Cell to Body)技術で車体と一体化。

加速性能:通常モデルは0-100km/hを5.9秒、AWDモデルは3.8秒で到達。

デザイン:流線形のスポーティな外観で、欧州デザイナーが手掛けた洗練されたスタイル。

安全性能:EURO NCAPの安全評価で最高評価の5つ星を獲得。

内装:本革ナッパレザーを使用した高級感のあるインテリア、ヘッドアップディスプレイ搭載。

④BYD SEALION 7

価格としてはこちらもSEALと同様に500万円程度のハイエンドモデルです。

パフォーマンス: AWDモデルでは0-100km/h加速が4.5秒と高いスポーツ性能を誇ります。

航続距離: WLTCモードで最大590km(RWD)/540km(AWD)と、長距離走行にも対応。

バッテリー技術: BYD独自の「ブレードバッテリー」を採用し、CTB(Cell to Body)技術で車体と一体化。これにより安全性とボディ剛性が向上。

デザイン: 海洋美学を取り入れたスタイリングで、スポーティかつ上質な外観。

快適性: 2,930mmのロングホイールベースによる広々とした室内空間。前席・後席ともにシートヒーターを搭載。

先進技術: NFCデジタルキーやハンズフリーアクセスパワーテールゲートなど、利便性を高める機能を搭載。

中国で一目惚れしたのはBYD SEAL

車に全く興味の無かった私ですが、車が欲しくなるほど中国で見た車が衝撃的でした。

全面ライトが細めで車体も角ばっていない、この2点だけで多くの国産車とは大きくデザイン性が違います。

👆私の国産車のイメージです。

勿論、軽と比較するのはおかしな話ですが、最近の物価高で日本人は軽自動車の様な

安価な車ばかりが街中を走っていることが多いと思います。

そんな、決してカッコいいと思えないデザインの車ばかりを日本で見慣れていたため、

今まで20年以上生きて一度たりとも車に対して興味が湧きませんでした…

まとめ

中身も何もない記事ですが、とにかくBYD SEALが欲しいという気持ちだけを思いながら書きました…

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次