【レビュー】SONYのXM4からDENONのPerL Pro AH-C15PLに買い換えたら大満足でした

目次

買い替えるきっかけ

単純に新しいイヤホンが欲しかったから

2021年に購入したSONYのXM4ですが、3年以上ワイヤレスイヤホンのメインとして使用した結果、流石に飽きてきたので買い換えようと思いました。(バッテリーの劣化も感じたので)

そんな矢先、前から目をつけていたDENONのイヤホンがブラックフライデーによって3万程割引されていたので即買いしました。

元々5万円を超えていたイヤホンが2万少しで売っていたら、さすがに買っちゃいますよね…

比較対象のワイヤレスイヤホン

SONY WF1000XM4

Victor HA-FW1000T

外観のレビュー(写真)

ケース外観はごく普通のケース

ケースは一般的な黒色の樹脂ケース。

写真だと見えにくいですが、ケースの表には『DENON』と印字されています。

写真でもほとんど見えていませんが、実物を目で見てもいまいち分からないほど薄い印字です。

(もうちょっと濃くしてよ…)

イヤホン本体の外観

イヤホン本体には白色でデカデカと『DENON』と印字されています。

写真で伝わるかわかりませんが、本体は滅茶苦茶でかいです。

10円玉ぐらいの大きさなので、初めて見た時は『こんなん耳に入らないだろ』位に思いました笑

ただ、表側の面積は非常に大きいのですが厚みは無いため耳への収まりは非常に良いです。

本体は光沢感が無く、マットな黒色のため高級感があります。

少し傷が付きやすそうな感じが気になりますが…

デザイン・装着感のレビュー

デザイン

WF1000XM4>FW1000T≧AH-C15PL

デザインはまあ、正直カッコイイとは言えませんね…想像以上に大きく、

まん丸の見た目が現代のワイヤレスイヤホン界の中では異質に感じます。

少なくとも、AirPodsを欲しがる人達からしたら「ダサい」の一言で購入を辞めるレベルなんじゃないですかね笑

個人的にも、周りに見せたくなるような見た目では無いです。

装着感

WF1000XM4≧AH-C15PL≫FW1000T

まん丸で大きいのですが、以外にも装着感は良いです笑

デカくて丸い本体が邪魔になると思っていましたが、以外にも耳とは干渉せずに快適な装着感に仕上がってます。

歩いていても落ちる気配はありません。

正面から見ると大きいのですが、横から見ると意外と薄いので何とかなってるのかもしれません。

それでも、XM4には劣ると感じました。イヤーピースの材質が違うのでそう感じた可能性はあります。

音質のレビュー

下記に価格comっぽく色々感想を書きましたが、めちゃくちゃ音が良くて本当に感動しました。

低音~高音まで不満はなく、何より音場が広くてイヤホンなのに窮屈感を感じないことが最も感動しました。

パーソナライズの効果について

最初、パーソナライズをoffにした状態で音楽を聴いた時は音が悪すぎて買ったことを大後悔しました。

実際、パーソナライズを適応すると別物のイヤホンのように音質が改善されます。ウリの要素でもある、人それぞれに合わせた音を設定する、という点も、確かに自分以外の人で設定すると音は違います。

パーソナライズをするといい音なのは間違いないです。ただ、パーソナライズ前の音が悪すぎて、敢えて音質をダウンさせているのではないかと思ってしまうほど酷いです。まあ、パーソナライズ後の音が良いのでどうでもいいですが、少し違和感を感じました…

各音域のレビュー

高音

1000XM4=AH-C15PL≧FW1000T

めっちゃいい訳では無いが、全然不満は無い!くらいに感じました。比較対象のXM4が解像度が高すぎるが故に、高域の聞こえ方にあまり差がないように感じてしまうのかもしれません。音の伸び、などの表現の仕方はよく分からないですが、透明感があり十分に綺麗な響きを感じます。かと言って、決して刺さるほどの広域ではなく、女性ボーカルの歌でも問題なく長時間聞ける高域だと感じました。

個人的には、キンキン刺さるような音は嫌いなのでちょうど良い!

中音

FW1000T≧AH-C15PL>XM4

とても言語化が難しいですが、聞いていて幸せになれる順位をつけました。

所謂、艶っぽさ?をXM4には感じませんでした。ただ、人工的に作った音を出しているイメージでしょうか。

逆に、その他2つは艶っぽさ?を感じ、とにかく聞いていて自然な音に感じられました。

サ行が刺さることは決してなく、どんな歌でも問題なく聞けるかと思います。

低音

AH-C15PL=FW1000T≫XM4

XM4は最低限の低音をとりあえず出しているイメージで、楽しさを感じる低音とは言えません。

AH-C15PLとFW1000Tは両者とも低音の種類は異なりますが、どちらも優劣つけがたいほど好みです。

前者はタイトながらしっかり深い低音を出すイメージ。後者はややウォーム気味な深い低音を出すイメージ。どんな音楽にも適した低音、という意味ではAH-C15PLの方が良いと感じます。

まとめ

結論︰めちゃくちゃオススメです。

定価の5万円越えでも買ってしまいそうなほど、大満足な音です。デザインが少し微妙ですが、装着感も良く、何より2万円ちょいで買えるものとは思えない音を聞かせてくれます。

ステマでもなんでもありませんが、マジでオススメです。

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